『環境自治体白書2006年版―自治体施設のエネルギー消費調査』 | |
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編 環境自治体会議/環境自治体会議環境政策研究所 定価 3,150円(本体3,000円+税)A4判 214ページ 2006年5月24日発行 |
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初公開!全国の自治体施設におけるエネルギー消費平均値を掲載!
・学校、幼稚園・保育所、庁舎、文化施設、集会施設毎のエネルギー消費の現状と省エネ対策の方向性を紹介。
・全国の「環境自治体」からの政策レポートも満載。
・市区町村自然エネルギー賦存量推計値の一覧表を掲載!
目次
第1部 環境自治体づくりの最前線――調査分析と1年間の政策動向
第1章 自治体施設のエネルギー対策
- 1.自治体施設の種類別エネルギー消費分析
- 2.自治体施設の省エネ対策―どこから手をつけるのが効果的か
- 3.自治体温暖化対策実行計画の現状と課題
- 4.自治体施設から地域への転換
- (参考)自治体温暖化対策に関する実態調査(全国調査)の概要
第2章 実践変――分野別の最新政策動向
- 滝沢村公共交通計画におけるモビリティ維持向上の取り組み―岩手県滝沢村
- 地域公共交通をめぐる新しい動き
- 木質バイオマスをめぐる現状―国の動向と自治体の課題
- 転換期を迎えた小水力発電―規制緩和と新たな試み
- 2割の世帯が省エネに参加!「笑エネキャンペーンin高畠」―山形県高畠町
- 持続的な廃棄物対策と市民の負担・市民の役割―岐阜県多治見市
- 環境農業直接支払の取り組みと成果―環境こだわり農業 琵琶湖とともに
- オオバンあびこ市民債で古利根沼を保全―千葉県我孫子市
- 合併町村におけるLAS−E導入の効果―滋賀県高島市
- エコアクション21「自治体イニシャティブ・プログラム」が始動!
第2部 環境自治体会議 会員自治体の政策動向
第3章 環境自治体会議の共通目標とその達成状況
- 1.共通目標とはなにか
- 2.達成状況をどのように把握するか
- 3.共通目標達成に向けた会員自治体の取組み状況
- 4.共通目標の分野別にみた会員自治体の取組み状況
第4章 会員自治体の概要と重点的な取組み
- 会員自治体の概要と重点的な取組み
- 参考資料 各自治体の取組み状況一覧
資料編
- 1.環境自治体会議とは
- 2.環境自治体会議 これまでの軌跡
- 環境自治体づくり関連年表(1992〜2005年)
- 環境自治体会議 自治体会員名簿
特別資料 全国市区町村の再生可能エネルギー期待可採量推計
- 再生可能エネルギー期待可採量の定義
- 対象とする再生可能エネルギー
- データ編
編著者
環境自治体会議 http://www.colgei.org
環境政策に熱心に取り組む自治体のネットワーク型組織。 地球環境問題の解決に向けて重要な役割を担うのは基礎自治体と捉え、政策交流の機会創出や情報発信、政策実践のサポート等を通じ、さらなる環境政策の推進を目指すと同時に、全国の自治体に向けて環境政策へのイニシアチブの発揮を呼びかけている。
執筆者一覧
歌川 学・小杉昌幸(独立行政法人 産業技術総合研究所)
細川直樹(岩手県滝沢村都市政策領域道路課)
小島健一郎(ペレットクラブ事務局長)
中島 大(小水力利用推進協議会事務局長、環境自治体会議専門調査員)
村上奈美子(山形県高畠町環境対策室)
仙石浩之(岐阜県多治見市財政課)
森野 真(滋賀県環境こだわり農業課)
秋谷仁子・佐藤由美(千葉県我孫子市手賀沼課)
澤 共治(滋賀県高島市環境エネルギー課)
竹内 恒夫(名古屋大学大学院環境学研究科)
須田春海(環境自治体会議)
中口毅博(環境自治体会議)
上岡直見(環境自治体会議)
増原直樹(環境自治体会議)
多比良康彦(環境自治体会議)
吉波竜介(環境自治体会議)
倉田雅人(環境自治体会議)
齋藤基雄(環境自治体会議)
佐々木晃子(環境自治体会議)
大石真(環境自治体会議)
水野盟子(環境自治体会議)
青木雅樹(環境自治体会議)
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